嬉し恥ずかしあばばばばば


先日、記事にした最近大ハマりしているWeb漫画。

きのらちゃん、みなごろす!

&

エカチエノ

相も変わらず、愛も変わらず読み倒しております。


と、同時に作者の濃霧先生とも、ネット上ではありますが親しくさせていただいており…

最近ではもっぱらスカイプやニコ生で交流しているわけなんですが…




つい先日の事…


僕「エカチェ飽きた」

となりました。


いえいえ、こう言ってしまうと語弊があるのですが、決してこの漫画に対する熱が冷めてしまったわけではありません。むしろ上昇中。

所謂、「読み過ぎ」であります。


大体1週間に1話更新されているこの漫画ですが、そんなペースでは全然足りず、過去話を繰り返し繰り返し読み耽る日々。

恐らく30回はゆうに超えて読んでいる。



早く続きが読みたい…ッ!



さながら心は、「ピンクダークの少年」の生原稿を読み漁る広瀬康一くんの如く。いや誰が分かるねん。




その結果、過去話は完全に丸暗記し、頭の中にセリフとシーンは完全再現可能な状態に。

きっと今の僕からエカチエノを取り上げても、クラピカばりに具現化出来る。






つまり、もう、読む所が殆ど無いのです。





そうなると僕の情熱は行き場を失い、僕の中で猛り狂う結果に。

この熱い気持ちをどこにぶつければ…!!


いや仕事にぶつけろよという声が四方八方から聞こえてきて四面楚歌なんですけど、兎に角僕は考えました。





「僕が描いちゃえばいいじゃん。」




そうなんです。作品を待っていては足りない。ならば自分で描けばいい。

食通(グルメ)の人間が、様々な1流シェフの料理を食べた末、最終的には自ら厨房に立つように…。


僕は、筆を取ったのであった…









いやなんだこれ。


迷い線半端ないし、全体的に描いた作者(僕)の陰キャ感が漂う画風になってもうた。




僕の知ってるエカチェと違う。


まぁ、そりゃそうよね…。



僕が絵を描いたのなんて、

中学生時代に封神演義の妲己ちゃんがエロ可愛い過ぎて思わず描きまくった時以来、15年ぶりだもの…。



まぁ、何はともあれ絵を描いた事によりご満悦な僕でしたが、ここでまた禁断の感情が…。



先生に、僕のエカチェを見てもらいたい…。



冷静に考えたら素人が描いた下描きを作者本人に見せるなど正気の沙汰ではないのですが、あの時僕の精神状態は明らかに普通ではありませんでした。



スカイプで画像を送り、その後の生放送…。


先生「栄治さん見たよー(ニコニコ)」


と言って頂きました。


上手い、とか下手、とかは一切触れない所に先生の優しさを感じ、同時に


先生「今度漫画の最後に載せちゃおうかなー笑」

みたいな冗談まで言っていただき大感激。
そこでこの話は終わったかと思ったんですが…




今日
僕「おっ!エカチェ最新話更新されてるー、見なきゃ!」

僕「相変わらずおもしれー!次の展開気になるー!」




(ペラペラ…最後のページ)
僕「…ん?」









僕「……。」







 本当に載せよった。





あばばばばばばばばばばば、ばばばばばばばばばばばばばばば。




アカンアカンアカン、僕の下手くそな、

しかも精神鑑定の素材に使われてる死刑囚の絵みたいな絵柄の絵がネット上に放出されてしもうた。



これを機に皆様には通して見て頂きたいのですが、巻末には先生のお知り合い・ファンの方などが寄稿したイラストがよく載っております。



しかし、そのどれもが高クォリティ。

色も綺麗に塗られ、完璧に仕上がっておるのです。




こんなノートの切れ端にアナログで描いた下描きなんぞ誰も載せとらん。




きっと、僕がこれを見た時恥ずかしがり慌てふためくのが楽しみだ、という理由のみで先生は僕の絵を載せたにちがいありません。




やっぱり先生、頭がおかしい。











そんな先生の頭がおかしい作品はコチラから!
PS.最高の誕生日プレゼントでした。濃霧先生ありがとうごさいました、愛してます。

0コメント

  • 1000 / 1000