あれ？diy?dyi?どっちだっけ？？

営業中、暇過ぎてなにひとつやることないので鏡の前で中々落ちない脂肪をこの目で確認して絶望していたときの事

というか、リフォームした時に時間なさ過ぎて塗装せず、無垢材のままでここまで来てしまったので、そもそも無理があった。

やろうやろうと思いつつも、先延ばしにしていたペンキ塗り

そう！！

DIY！！！

やっちゃいますか！！

 見て下さい。

鏡が外されています。

この時点でまだ午後3時。

悲しき美容室の姿であります。

そしてスタッフみんなでせっせとペンキ塗り。

僕はカッコよくリーダーシップを発揮し、皆に声を掛けました。

僕「いいか、変なトコロにペンキ付いちゃうと落ちないから、十分気をつけるんだゾ！！！」

秀美さん「栄治さんもうオシリに付いてます。」

 他の誰でもない、僕が気を付けてなかった。

もう最悪。不器用過ぎて死にたい。

なんなら他のスタッフ全然汚れてない。めっちゃ綺麗に塗ってた。

しかし僕はへこたれません。

デニムパンツとかで、ペンキ塗ったあとみたいな加工をオシャレで施しているデザインを見た事があったのをおもいだしたのです。

こうなったらトコトンまでペンキぶっかけて逆にオシャレな感じにしてやるぜ！！！

ガハハハハハハ！！！！

ダセェ。

 漂うコレジャナイ感。

壊滅的にセンスがなさ過ぎて凹んだ。

しかも全然ペンキ乾かないし。

その間、シワ作れないので立つこともしゃがむことも出来ず、

アシモの基本姿勢みたいな状態で10分くらい固まってた。

しかもその間何も出来ないので、他のスタッフがサクサクと塗り終わしてた。

役立たずの極み。

そして次の日…

いい感じに仕上がりました。

しかし僕の心は、何故か寂しさで一杯でした。

だって僕ほとんど塗ってねぇもん。

と、いう訳で、

綺麗になったお店と、センスの欠片もない僕のズボンのデザインをご覧に是非お店にいらしてください。お待ちしております。