面接行く時、どの位の明るさならええんですかぃ?
安西先生…オンカラーがしたいです…。
めっちゃ暗くするか、明るめアッシュにするか、思考の迷路に迷い込んだ哀れな仔羊。さながら片翼をもがれた天使。
そんな感じです。どんな感じだ。
さて、先日ご来店のお客様。
普段は明るめ大好きな方なのですが、仕事の面接があるようで、イメージ的に落ち着いた色に…とのオーダー。
で、この手のお客様によく聞かれるのが
「どの位の明るさなら印象いいですか?」
って事。
僕は言います。
「分かりません!」
このロクデナシ!役立たず!!
まぁ仕方ないんです。今や職種業種は多種多様。髪型にしても髪色にしても正解というか、コレという基準はありません(もちろんある程度の基準はあるけど)。
はたまた、同じ会社でも正社員、パート&アルバイトなんて感じで雇用形態も様々。それによっても多少の違いが。
はたまた、お店でお客様によく聞くのが、
「部所が変わって直属の上司が厳しくて…」
なんてこった…。上司の匙加減で髪をいじられるのか…。
何たる理不尽。
多分厚切りジェイソンとかキレそうな案件です。知らんけど。
色々話が横道にそれてしまいましたが、要するに、
「その職場による」
ってことですね。当たり前ですけど。
なので面接などに向けて、髪を整えられる場合には、事前のリサーチをしっかりしてからお店に向かいましょう。
さすれば、「美容室行った後に職場でその髪ダメと言われ、続けざまにもう一回美容室行かなきゃいけなくなった事件」
みたいな悲しい事案は防げることでしょう。
ちなみに、今回のお客様に関しては、普段10トーンのピンクベージュでカラーしておりました。
明るさはなるべく落としたくないというオーダーでしたが、暖色系の色なので、ある程度のトーンダウンをしないと賑やかになりすぎてしまうため、
8トーンまで色を落ち着け、おなじみツヤカラーで上質な髪質に仕上げました。
(ツヤ感を自慢したいので無修正&ノーブローで撮影)
ま、アパレル関係のお仕事先なので、このくらいでも問題はないかと。
繰り返しにはなりますが、ヘアスタイルやカラーの基準はお仕事先によって様々です。
この春入社した就職先が漆黒の闇みたいなブラック企業で、早くも転職を考えているみたいな人がいたら
是非参考にしてみてください。
終
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